close
夢共演を果たした(右から)MISIA、宮沢和史、GLAYのTERU=埼玉・さいたまスーパーアリーナ
世界の貧困問題への理解を深める「ホワイトバンドプロジェクト」によるジョイントライブが4日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われ、プロジェクトに賛同し、ホワイトバンドを腕に巻いたGLAY、MISIA(27)、THE BOOMの宮沢和史(39)らがノーギャラで出演。初共演の3組はラストで「島唄」を熱唱、“夢のハーモニー”を響かせた。
同プロジェクトは「ほっとけない世界の貧しさ」キャンペーンとして今年7月から始まり、白いリストバンドは、現在まで452万個を売り上げ、13億円以上の収益を上げている。主催者によると、今回の収益は特定団体には寄付せず「啓蒙(けいもう)教育活動に充てる」という。
所属事務所からの独立騒動に揺れるGLAYは3月以来約9カ月ぶりのライブ。「グロリアス」「HOWEVER」など7曲を披露したボーカルのTERU(34)は「自分たちで学んでいくことが大事。何ができるかを考えて」と1万5000人のファンにメッセージを送り、盛り上がった。
全站熱搜
留言列表