今日、コーラスのレコーディングをしていたら
レコーディングスタッフに、
『あ、ちょっとコーラスを地獄聴きするね。』と言われました。
じ、地獄聴き?? ( ̄▽ ̄;;) 一体、 どんな聞き方なんだ~~~(・・;)
っと、ビクビクしていたら、どうやら[地獄聴き]とは、
『オーケストレーションを全てミュートして、
アカペラの状態で歌や演奏を事細かくチェックする』という、
ミュージシャンにとってとても照れくさい
チェックのされ方という事を意味する業界専門用語(なのか?)だと知りました。
アカペラでコーラスワークをチェックされたりすると、
他のパートにつられて微妙にフラットやシャープしている所が見つかったりして、
確かに、
「きゃ~~~、そんな赤裸々にチェックされてしまうなんて~~~(>▽<;;)」
と、ムチャクチャ恥ずかしくなってしまう事があります。
曲によっては、コーラスというのはフラットしたりシャープしている人達がいる方が幅が出て厚みが出て良い感じになったりするので、毎回[地獄聴き]するわけではありません。だから、デビューして8年以上が経つのに、今日この言葉を初めて知りました。。。
でも、このチェックの仕方、本当にばっちりなコーラスや歌が取れていると、
かなり(^∠^)鼻高々にになるので、ある意味[天国か地獄聴き]とも言えます。
あ、話は変わりますが、アカペラで歌を練習すると、かなり上達しますよ!
続けていくと、体が音楽を覚えていく感じが分かります。お試しあれ♪
06.09.22

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