close
 今日、いろんな本を読んでいたら『手のひらを太陽に』っという歌の作詞は
アンパンマンの作者としても有名な“やなせたかし"さんだということを
恥ずかしながら初めて知って感動してしまいました。
 この歌を初めて聴いたとき、すごく感動したのを覚えているのです。
手のひらを光に透かして見てみると、本当に赤いんですもん。
子供の頃、血って、自分や誰かがケガをした時にだけ見るものだったから、
『痛い』ということを感じるときに流れるものが
真っ赤な血だと思っていたんです。
だから、痛くない時もこの体に赤い血が流れていることを知って、
感動したのです。
 血って、とても生々しいものだけど、
そんな生々しいものが自分の体に流れていることを実感して、
生まれて初めて「生きているんだな」っと思いました。
生まれて初めて。
 5~6歳くらいのときだったかな???
思えば、あの辺りを境に、見える景色が変わったような気がします。
今思えばですけど・・・。
05.10.10

arrow
arrow
    全站熱搜

    MISIA+N 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()