シンガー・ソングライターの松任谷由実(51)が「愛・地球博(愛知万博、9月25日閉幕)」のファイナルを飾る音楽イベント「Love The Earth」でスペシャルコンサートを開くことが11日、分かった。9月23日にEXPOドームで、シンガポールのディック・リー、韓国のイム・ヒョンジュらアジアを代表するアーティストも招く。

 ユーミンが出演する「Love The Earth」(日本国際博覧会協会主催)は、「愛・地球でつながろう!」をテーマに、博覧会の基本理念を音楽を通じて発信していこうと企画された音楽イベント。

 開幕当初の3月29日に布袋寅泰と東京フィルハーモニー交響楽団によるコンサートを第1弾に、これまでMISIA、ヨーヨー・マ、サラ・ブライトマンらによる、4回の公演が開かれた。

 公演の趣旨に賛同し、出演を決めたユーミンは6月下旬に現地を視察。ステージプランを練りながら、このコンサートのために制作する新曲のイメージも膨らませてきたという。

 ロシアのサーカスとのコラボレーションで話題を集めたライブ「シャングリラ」シリーズなど、海外アーティストとの共演も豊富なユーミンだが、国際的なイベントへの参加は今回が初めてになる。

 「次回の上海万博にもつながるような音楽イベントにしたい」。ユーミンの熱い思いは、アジア各国にいる音楽仲間たちのハートも動かした。ディック・リー、イム・ヒョンジュをはじめ、中国出身の女性歌手amin(アミン)、おなじく中国の二胡奏者シェイ・クーは、ユーミンからの要請を二つ返事で快諾。現在、ほかのアーティストとも出演交渉を進めているという。

 当日は、ユーミンのヒット曲を中心にしたソロを柱に、各国アーティストのソロ、そして参加アーティスト全員による、ユーミンの新曲合唱などで構成される。映像を使ったオシャレな演出も楽しみだ。

 関係者によると、現在レコーディングが行われている新曲は、祈りのような穏やかな中にも、力強さを秘めたミディアムテンポのナンバーという。「愛し合う恋人たちの間にも、時には国や人種、歴史といったさまざまな“壁”がある。新曲はその壁を乗り越えようとする人たちへのエールとして届くような内容になっています」と説明。ユーミンやリーらに歌い継がれる“アジア版ウィ・アー・ザ・ワールド”が最大のハイライトシーンになりそうだ。

 コンサートの入場申し込みは、はがきによる事前予約制で、詳細は後日、公演事務局から発表される。 (安崎和司)


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