歌手ミーシャさんが子どもと交流 ケニアのスラムで(47 News)

【ナイロビ15日共同】日本の人気歌手MISIA(ミーシャ)さんが15日、アフリカ最大規模のスラム、ケニアの首都ナイロビのキベラ・スラムを訪れ、地元の子どもらと歌や踊りで交流を深めた。

 MISIAさんは地元住民らで運営するスラム内の学校を訪れ、集まった百数十人の子どもらから歌と踊りの歓迎を受けた。昨年4月に訪れた際に親しくなった女子生徒(14)とも再会、感激した様子だった。

 MISIAさんは今年に入り、非政府組織(NGO)「CHILD AFRICA(チャイルド・アフリカ)」を立ち上げ、アフリカを中心に世界中の子どもらの教育支援に取り組んでいる。

 MISIAさんは「生きていく上でつらいことは多いが喜びがあるから生きていける。子どもらと一緒に楽しいことを続けられれば」と話した。



MISIA今年真忙啊~又回到了非洲跟小朋友互動了~
(去教他們跳Catch the Rainbow的妞妞舞嘛?)

大家如果對CHILD AFRICA有興趣的話,
可以到這個網頁觀看詳細。

設立(活動)目的
アーティストのMISIAによる、アフリカの子どもの教育支援への意思を受けて設立した団体。
教育は、人がより豊かな生活を過ごすために必要不可欠であるという考えにたち、アフリカにおける教育支援プロジェクトを行う。プロジェクトを通じて、途上国の子どもの教育環境の改善を促し、より良い社会づくりを目指す。また、アフリカの現状や取り組みを理解し、国内で紹介することを通じて、アフリカからも学び、よりよい世界、「こうなってほしい未来」を示し、ひよっとしたら可能な未来、私たちが支援すればかなうかもしれない世界作りに貢献する。

主な活動内容(事業内容)
以下の3つを活動の柱としている。
(1)Campaign活動
・音楽やスポーツなどのイベントを通じた啓発活動を実施。
・援助機関・企業・NGO・メディアなどと協力して活動して広報活動を実施。
(2)Support活動
・途上国の学校や教育設備、それを取り巻くコミュニティの支援を、国連機関や国内外NGOや援助機関の教育支援事業のサポートを通じて行います。
(3)Message/Advocacy活動
・日本の人々へ途上国の教育問題を紹介。
・教育問題に対するメッセージを発表するほか、関係者・機関に向けた政策提言。

活動開始の経緯
2001年の9.11NY同時多発テロをきっかけに、MISIAはソーシャル・アクション(社会貢献活動)に従事してきた。2005年にイギリスから始まった、国際的な貧困削減キャンペーン「Global Call Action Against Poverty(貧困をなくすためのグローバル・コール)」の日本でのキャンペーンとしてスタートした「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーンに参加するなど、さまざまな取り組みを行ってきた。
2007 年にはケニア・ナイロビのキベラ・スラムを訪問、アフリカの貧困の現状に直に直面した。この経験は、アフリカの現状を考え、「自分に何ができるのか」考えるきっかけともなっている。これらの経験を基に、2000年に国連が定めた、2015年までに達成すべき国際社会の目標である「ミレニアム開発目標 (MDGs)」について、紹介するライブイベント「Africa Benefit Live Yokohama」を2008年5月に横浜で開催した。
こうした取り組みの中で、MDGsの指標の中でもゴール2の「初等教育の完全普及の達成」の重要性が強く認識された。
国連が定めた子どもの権利条約第28条は、子どもが教育を受ける権利を認め、子どもの人格、才能並びに精神的及び身体的な能力をその可能な最大限度まで発達させることを求めている。教育は人がより人間として豊かな生活を過ごすために必要不可欠なものと言える。
しかし途上国では、今なお学校に行くチャンスを持たない子どもが大勢いる。近年初等教育への就学状況は劇的に改善したものの、2008年の時点で、南アジアとサハラ以南アフリカを中心に7200万人の子どもが学校に通えないでいる。また、読み書きができない成人は世界人口の11%を占める7億4000万人に上る。
新聞や本が読めないことは、文字による情報は一切断たれてしまうことを意味している。説明書が読めないために、母親がミルクと間違えて、農薬を赤ん坊に与えたり、不当な契約書にサインして自分の財産を失う可能性もある。
彼らが学校に通えない原因は複数である。家庭や地域における貧しさや、教育を受ける重要性への理解不足が、家事手伝いや賃金労働に子どもを従事させる場合がある。貧困に苦しむ者の多くが十分な教育を受けていないことは、国連によって報告されている。また通学にかかる時間や学校に通うまでの間のセキュリティーの問題、学校の設備不足や教員の能力の問題、政府の計画・管理能力不足などの理由で、生徒の学習達成度が低く、途中でドロップアウトすることもしばしば起こる。さらに、適切な知識を身につけることで、社会に対して自分の意見を反映させて、より良い社会作りに参加するチャンスも奪われる可能性が高い。
教育は、すべての人間が人間らしく生き、尊厳ある生活を送るだけではなく、貧困から脱出するために不可欠なのである。子どもの健やかで知識を十分に与えられた環境作りは、将来的に子どもが成人したときに収入創出を可能にし、貧困から脱することを可能にする。その意味で、教育問題への取り組みは、あらゆる MDGsのそのほかの取り組みと密接に関わっていると私たちは考え、団体の設立に至った。
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